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換気扇の掃除の仕方は?フィルターやファンの油汚れはどう落とす?2019.10.04

換気扇の掃除の仕方は?フィルターやファンの油汚れはどう落とす?

換気扇は毎日掃除する部分ではないだけに、掃除する時は大変になりがち。油汚れもあり、面倒に感じている人も多いでしょう。しかし、掃除せず放置していると、火事や故障の原因となる可能性もあるので要注意です。

今回は、油でべたつく換気扇の掃除方法や、ファンやカバーの外し方、頑固な汚れを落とせる洗剤の選び方などについてご紹介します。

キッチンの換気扇の掃除をしないとどうなる?

キッチンの換気扇には、料理中の水蒸気による油分や周辺のホコリなどが付着します。換気扇を回すことで、どんどん汚れが蓄積されるため、簡単な掃除ではほとんど落とせません。換気扇を掃除せずにいると「換気力が弱る」「油汚れに引火する危険がある」「汚れが調理中の料理に入り不衛生」といったデメリットが考えられます。

換気扇の掃除は洗剤の選び方が重要

換気扇の油汚れは酸性なので、アルカリ性の洗剤を使うことで中和されて汚れが落としやすくなります。まずは洗剤別の特徴を確認していきましょう。

換気扇用洗剤 重曹 セスキ炭酸ソーダ
ph 弱アルカリ性 アルカリ性 強アルカリ性
手軽さ
放置時間 約5分 約3時間(粉を振りかけた場合) 約10分(セスキスプレー)

アルカリ性の洗剤は油汚れ落としに相性がいいのですが、アルミを溶かすなどの性質もあります。換気扇の塗装が剥がれてしまう可能性があるので、使う時は必ず水で薄めるようにしてください。

換気扇のファンの外し方は?どこまで掃除する?

キッチンの換気扇を掃除する前に「ブレーカーを切る、踏み台の固定、キッチン周辺の汚れ防止、汚れやケガ防止の手袋装備」で下準備をしましょう。換気扇はフィルターやファンなど分解して掃除する必要があります。間違った方法で行うとケガをしたり、キッチン周辺を傷つけたりしてしまうので、注意が必要です。

キッチンの換気扇は大きく分けると2種類あります。扇風機のような大きな羽がついた「プロペラファン」と筒型のプロペラがついた「シロッコファン」です。それぞれの換気扇の外し方を確認していきましょう。

プロペラファンの分解方法

プロペラファンは2ステップで分解できます。

  1. カバーやフィルターを外す
  2. ファンの中心を回してファンを外す

プロペラファンの大きな部品は、カバーとファンだけです。外付けのフィルターは一般的に使い捨てなので、組み立てた後に新しいものに交換するだけで完了です。

シロッコファンの分解方法

シロッコファンは3ステップで分解できます。

カバーやフィルターがネジで固定されているケースが多いため、ドライバーが必要です。

  1. カバーやフィルターを外す
  2. ファンの中心部分を反時計回りに回して外す
  3. ファンを下へ引っ張る

シロッコファンは構造が少し複雑なので、ドライバーや力技が必要です。ファンの大きさによって重量があるので、引っ張り出す時は落下に注意してください。

換気扇の掃除の仕方

換気扇を分解したら、カバーなどをそれぞれ掃除していきます。部品別に掃除の方法をご紹介します。

換気扇のカバーの掃除

換気扇の外側のカバーは、洗剤を使ってキレイに拭き取り掃除をしていきます。ファンなどと違って外側はあまり油汚れが目立ちません。洗剤と水拭きをした後、乾いた布で水気をとるだけでも十分キレイに仕上がります。

換気扇のフィルターの掃除

換気扇のフィルターは目地が細かいため、たっぷりの洗剤で掃除する必要があります。スプレー式の洗剤を使えば、シュッとフィルターに吹きかけて放置するだけなので簡単です。水洗いをしても汚れが目立つ時は、洗剤と歯ブラシを使ってゴシゴシ磨いてあげるとキレイになります。

換気扇のファンの掃除

換気扇のファンは油汚れやホコリの吸着が目立ち、拭き取りだけでは簡単に落ちません。洗剤を使って汚れを落とし、筒型のシロッコファンは、ファンの隙間もしっかり落としておきましょう。

換気扇の頑固な汚れはつけおき掃除がおすすめ

換気扇の掃除は半年~1年に1回という家庭が多いため、簡単に汚れを落とすことが難しいです。油は冷たい水との相性が悪いため、掃除する際はぬるま湯と洗剤を使うと落としやすくなります。力を込めてゴシゴシと換気扇を掃除し続けるのは体力が必要なので、油汚れのひどいファンなどはつけ置きがおすすめです。

換気扇のつけ置き方法

シンクの中へ大きめのポリ袋を2枚重ねにして、ファンなどを入れます。ファンなどがしっかり浸かる程度、ぬるま湯を入れます。重曹やセスキ炭酸ソーダなどを大さじ5杯程度入れて1時間~2時間放置するだけです。終わったら水洗いして汚れの落ち具合を確認してください。汚れが目立つようなら、もう一度同じ手順で繰り返しましょう。

まとめ|換気扇の掃除頻度は半年に1回がベスト

換気扇の掃除をせず放置していると、油汚れに引火したり汚れが料理に入り込んだり、ファンが回らないなどの心配があります。掃除する頻度が長くなるほど、油のギトギト汚れがひどくなるため、できれば半年に1回はお手入れすることが大切です。

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