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フローリングのワックス剥がしは簡単?剥がさないといけないのか2022.06.23

いつまでもフローリングをきれいに保つためには、こまめなメンテナンスが必要です。
フローリングのメンテナンスといえば、ワックスがけがありますね。
ですが、ワックスがけする前に以前のワックスを剥がすことで、よりきれいにワックスが塗れます。

ですが、ワックスを剥がす作業は簡単にできるのでしょうか。

フローリングのワックス剥がしは簡単?剥がさないといけないのか

古いワックスは剥がさないといけないのか

ワックスがけの前に、古いワックスは剥がした方が良いといわれています。
ですが、どうしてワックスを剥がした方が良いのでしょうか。

ワックスの役割

ワックスは、フローリング材の表面が傷ついたり汚れたりするのを防ぐ働きがあります。
フローリングにワックスを塗ることで、樹脂の膜ができるためです。
この樹脂の膜は、軽微な凹凸があるフローリング面を平らに整える役割もあります。
平らになったフローリング面は掃除しやすくなりますし、光を反射し光沢も生み出します。

ワックスに傷や汚れが付く

フローリング材を守ってくれるワックスですが、本来フローリングが受けるダメージをワックスが代わりに受けていると考えることもできます。
つまり、ワックス表面には細かな傷がついていき、汚れも付着していきます。

ワックスを塗った直後は光沢があっても、徐々に光沢が失われていくのはワックスに傷や汚れが付いた証でしょう。

ワックスも劣化する

ワックス表面が傷むだけではなく、ワックスそのものも経年劣化していきます。
劣化したワックスは、徐々に黒っぽくなっていきます。

重ね塗りすることで起こること

古いワックスを剥がさず重ね塗りすると、ワックス表面に残った傷や汚れを閉じ込め、さらに劣化したワックスが残ることになります。
古いワックスは、その後も劣化し続けるため、新しくワックスを塗っても黒っぽくどこか汚れた印象が残るのです。

古いワックスを剥がす方法

フローリングをきれいに保つためにも、ワックスがけの前にはできれば古いワックスを剥がしてから実施する方が良いでしょう。
もし、DIYでワックスを剥がす場合の手順や方法をまとめます。

用意するもの

ワックスを剥がすときには、剥離剤といわれるワックス剥がし専用の洗剤を利用すると良いでしょう。
剥離剤は、ホームセンターでも取り扱いがあります。
また、剥離剤を塗り広げるスポンジ、こすり落とすブラシやスクレーパーが必要です。

剥離後、古いワックスや洗剤を取り除くために雑巾を使います。
雑巾は二枚程度用意し、バケツや手を保護するための手袋もあると良いでしょう。

手順

ワックスを剥がしたい部分に剥離剤をたらし、スポンジで塗り広げます。
3~5分ほど放置すると古いワックスと剥離剤が馴染みますので、まずはスポンジでこすり落とします。

スポンジでは難しい場合には、ブラシやスクレーパーを利用すると良いですね。
フローリングを傷めないよう注意しながら古いワックスをこすり落としましょう。
古いワックスや剥離剤を取り除くため、一度雑巾で拭き取ります。

さらに剥離剤を完全に取り除くために、最低でも三回は水拭きで拭き取りましょう。
フローリングを水拭きし、完全に剥離剤が取り除けたら床面をしっかりと乾かします。

ワックス剥がしで注意すべき点

手順通りワックス剥がしをすることが大切ですが、それ以外にも注意すべき点がいくつかあります。

少しずつ実施する

ワックス剥がしは、少しずつ実施します。
目安としては1平米ごとに施工すると良いでしょう。
これ以上広範囲で一気に剥離剤を塗り広げると、ワックスを含んだ剥離剤が乾燥してしまい、かえって作業が困難になります。

手間はかかりますが、こまめに塗り抜き取るという作業を繰り返す方が効率的に剥離できます。

剥離剤のかけすぎは避ける

フローリングは、決して水分に強い素材ではありません。
剥離剤をたっぷりかけてしまうと、その水分をフローリング材が吸い込み変形する恐れがあります。

水分を含んだままのフローリングにワックスを塗布すると、水分が閉じ込められカビが発生する恐れもでてきます。
剥離剤は適量を塗り広げ、しっかりと取り除き乾燥させてから新しいワックスを塗りましょう。

剥がし残しを避ける

ワックスの剥離は、しっかりと実施します。
万が一ワックスの剥がし残りがあると、その部分だけ重ね塗りすることになるため見た目が損なわれますし、わずかな凹凸が発生します。
ワックス剥離を実施した後、剥がし残しがないかをよく確認しましょう。

拭き上げは固めに絞った雑巾で

剥離剤や古いワックスを取り除く際には水拭きをしますが、この際硬めに絞った雑巾を使います。
水分が多量に含まれた雑巾だと、フローリング材が水分を吸い込んでしまいます。
これは、たっぷり剥離剤をかけない理由と同じです。

ワックスと同じメーカーの剥離剤を利用する

効率的にワックスを剥がすためには、ワックスと同じメーカーの剥離剤を使用すると良いでしょう。
異なるメーカーの剥離剤では、上手に剥離できない場合があるためです。

まとめ

ワックス剥離は、剥離剤が市販されているのでDIYでも可能です。
ただ、こまめに施工する必要があるため手間がかかりますし、フローリング材を傷めないよう施工する必要もあります。

少し難しいと思う人もいるかもしれませんね。
ワックス剥がしが難しい、きれいに剥がしたい場合はプロに依頼しましょう。
その際には、ハウスクリーニングも承っている株式会社タケヤマを、ぜひご利用ください。

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