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コンセントの位置を変更するには?部屋ごとの位置決めのポイントとは2022.02.15

皆さんのご自宅には、たくさんのコンセントがあると思いますが、なにかしら不便を感じることはありませんか?コンセントの位置や数をこうすれば良かった、ああすれば良かったと後から後悔することは意外に多いものです。コンセントが余っている分にはいいですが、足りないとタコ足配線になってしまったり、家電を置く場所に困ったりしますよね。
そこで今回は、住居のコンセントの位置について詳しく解説していきたいと思います。「部屋ごとの位置決めのポイントは?」「コンセントの位置を変更したい場合はどうするの?」「費用相場はどれくらい?」など、あらゆる疑問にお答えします!

コンセントの位置を変更するには?部屋ごとの位置決めのポイントとは

コンセントの位置を変更するメリットとは?

まず、コンセントの位置を変更する、あるいは数を増やすことにどのようなメリットがあるか理解しておきましょう。生活する上で使う電化製品が増えていくと、必要とするコンセントの数も比例していきます。すると、コンセントの数が足りなくなり、電化製品を使用するたびにコンセントの抜き差しをしなくてはならないなど、不便を感じることが多くなります。電源タップを利用して差込口を増やす「タコ足配線」と呼ばれる方法もありますが、電源コードの断線や火災が発生する恐れもあるため注意が必要です。コンセントの数は十分でも、電源コードが届かないなど、コンセントの位置に問題がある場合もあります。コンセントの位置を変更したり増設したりすれば、あらゆる不便を解消することが可能です。

コンセントの位置決めのポイント(部屋別)

一般的なコンセントは、床から25㎝の高さに設置されています。しかしながら、使用する電化製品によって推奨される高さが違うため、コンセントの位置を決める際に気をつけるべきです。これから家を建てる方はもちろん、コンセントを使いやすい場所に移動したいと考えている方は、理想的なコンセントの位置を知っておくことでコンセント設置での失敗を防げます。ここでは、部屋別にコンセントの数の目安や位置決めのポイントをご紹介していきます。

玄関/廊下

玄関や廊下にコンセントを設置する場合、それぞれ1~2か所あれば十分です。掃除機を使用することを前提に、30~40㎝の高さにコンセントを設置しておくことをおすすめします。一般的なコンセントよりも少し高めに設置することで、無理なく掃除機をかけることができます。加湿器や除湿器、スタンドライトなどインテリア性のある物を置く場合は、70㎝以上の高さにコンセントがあると使いやすいです。また、フットライトや家電製品の充電器を設置する場合は、少し低めの位置にコンセントがあると便利でしょう。

キッチン

キッチンのコンセントは、6か所程度を目安にしてください。一つのコンセントの容量は1500Wまでとなっているため、消費電力が大きい電化製品を使う場合は専用のコンセントを設置するのが望ましいです。キッチンは調理器具が多いことから、電化製品ごとにコンセントの位置を考える必要があります。例えば、冷蔵庫の場合24時間電源プラグを差した状態になるため、水回りや火元から離れた場所にコンセントを置くのが理想的です。電気ポットやミキサー、コーヒーメーカー、炊飯器、電子レンジなど電源プラグを抜き差しして使う製品も多いため、120~140㎝の高さにコンセントがあると不便を感じにくいでしょう。

リビング/ダイニング

リビングやダイニングでは、4か所以上のコンセントが必要です。掃除機用に床から30~40㎝の高さにコンセントがあると便利ですし、ロボット掃除機を使う場合は床に近い場所にコンセントを設置すると良いです。エアコンのように高所に設置する製品では、180~200㎝と高めの位置にコンセントを設置するとインテリアの邪魔になりません。テレビのコンセントは、テレビボードに隠れないよう調整しなければなりませんが、大体60㎝くらいの高さが目安となります。壁掛テレビの場合は、配線が見えないように少し高めの位置にコンセントを設置するのがポイントです。ゲーム機やスピーカーなどを使う家庭では、少し多めにコンセントを設置しておきましょう。

洗面所/トイレ

洗面所やトイレは、それぞれ1~2か所以上コンセントを設けるようにしましょう。洗濯機用に105~110㎝の高さのコンセントを設置しておくと、使い勝手が良いです。洗濯機置き場を避けた位置に、ドライヤーや掃除機、暖房器具などの家電用のコンセントがあると便利でしょう。温水洗浄便座用のコンセントは、流水がかからないよう、便器から少し離れた位置に設置した方が良いです。

居室

寝室や子供部屋などの居室では、6畳までは3か所、8畳までは4か所、10畳までは5か所…というように、部屋の広さに応じてコンセントの数の目安が異なります。スマートフォンやゲーム機の充電やスタンドライトを使用する場合、コンセントの位置は床から20㎝以上の場所が望ましいですが、ベッドを置く場合は30㎝以上を目安にしてください。勉強机やパソコン台を置く場合は、70~90㎝の位置にコンセントを置くと使い勝手が良いです。

ベランダ/屋外

ベランダや屋外にも、コンセントがあると便利です。例えば、自動車用の高圧洗浄機や照明、防犯カメラなどを使用する際は必ず必要になります。雨での浸水や積雪を考慮し、地面より40㎝以上の高さに設置すると安心です。

コンセントの位置を変更する方法と費用相場

「コンセントの位置を少し変えるくらいなら自分でできそう」と思うかもしれませんが、コンセントの移動はDIYではできません。なぜなら、コンセントの位置を変更するには電気工事士という資格が必要なためです。コンセントを増設する場合も、同様に資格が必要です。無資格の人が電気配線に触れる工事を行うと違法になるため、コンセントの移動や増設は資格をもった専門業者に依頼するようにしましょう。コンセントの移動や移設を業者に頼んだ場合、作業費に加えて人件費や保証料、消費税などがかかります。工事内容や移設距離によっても異なりますが、費用相場は1~2万円です。

まとめ

コンセントの位置を変更したり、増設したりすることは可能ですが、資格がなければ作業を行うことができません。配線など複雑な作業が伴うため、安心安全にコンセントの移動や増設をしたい場合は、プロに任せましょう。コンセントの追加・変更のリフォームは、株式会社タケヤマにご相談ください。コンセントの位置決めについてもお任せください。

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